『北の国から』のテーマ曲制作秘話と「歌詞がない」理由
倉本さんとの関わりの始まりについて、「やっぱり一番大きかったのは『北の国から』の音楽でしょうね。僕が28歳ですからね。28歳のあの若造に音楽全部ポンと任せたわけでしょう、あれだけのドラマのね。ですから、すごいよね。自分にできるかなと思うこともね。でも、そういう大らかなところのある人でしたよね」と当時の驚きを語りました。
誰もが知るテーマ曲に歌詞がない理由について、さださんは「僕が九州人なんで、北海道の雄大さは言葉にできないと思ってたので、言葉にしなかったのが良かったのかもしれないですね。北海道の雄大さを僕が語ると、やっぱり嘘になりますから。だからそこが難しいところですよね」と明かしました。
当時、メロディがすっと出来上がり、「いいよ、歌詞なくていいよ」と倉本さんも納得していたそうです。しかし、「40周年のあのコンサート、5年前にやったんですけど、そこでは『いや、俺は歌詞作れって言った』って言い始めてね(笑)。『言わないよ先生』って(言ったら)、『いや、俺は言った』。わざとそういうことを言う人ですけどね」と、倉本さんらしいユーモアあふれる後日談を明かしました。







