北海道旭川市で暮らす10歳の男の子が、病気の子どもたちへ医療用ウィッグを贈るため、7年かけて伸ばした髪を寄付しました。2026年度上半期でよく読まれた、姉弟の絆と優しい決意のエピソードです。<2026年8月6日の記事>

医療用ウィッグのために髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」。旭川市に住む10歳の男の子が、7年かけて伸ばした髪を寄付する日がやってきました。

長い髪を二つ結びにしている橋本陣さん
橋本陣さん(10) 8月・北海道旭川市

橋本陣さん(10)
「鉄棒は前回りしかできません」

鉄棒をすると地面に着いてしまうほどの長い髪。

姉の姿を見て決意 病気の子どもたちを助けたいという優しい思い

並んで座る橋本陣さんと姉のありすさん
橋本陣さん(右)と姉のありすさん(8月 北海道旭川市) ▶記事の写真をさらに見る

旭川市に住む、小学5年の橋本陣さんです。隣にいるのは、姉のありすさん。

2人とも髪が長い、その理由は。

インタビューに答える橋本陣さん(8月 北海道旭川市)

橋本陣さん(10)
「病気で髪の毛が少なくなっている人を助けるために、カツラを作るためにお姉ちゃんが髪の毛を伸ばしていて、僕も助けになりたいなと思って」