北海道・釧路湿原周辺で計画されているメガソーラーの建設について、大阪の事業者は土壌調査に関する計画書を再提出し、北海道が受理していたことがわかりました。

釧路市北斗で計画されているメガソーラー建設をめぐっては、北海道が11月、事業者である大阪の「日本エコロジー」に対し、土壌汚染がないか再調査するよう指導し、現在は工事が中断しています。

北海道によりますと、「日本エコロジー」は12月1日、再調査のための計画書を提出し、北海道は受理しました。

計画では、2026年1月13日から調査に着手し、2月上旬にも完了するとしています。

調査する場所については、道が環境省などと協議して決め、日本エコロジー側に指導するということです。







