9日夕方、北海道の新千歳空港から羽田空港に向かっていたJALの旅客機が油圧系統の不具合で新千歳空港に引き返すトラブルがありました。

トラブルがあったJAL516便(9日午後6時ごろ・新千歳空港)

午後6時すぎ、新千歳空港で機体のチェックをするJAL516便です。

516便は、午後4時ごろ羽田空港に向けて新千歳空港を離陸しましたが15分後、油圧系統の不具合がわかり、午後5時すぎに新千歳空港に引き返し無事着陸しました。

トラブルの原因は、離陸前のバードストライクとみられています。

乗客284人が乗っていましたが、後続の便に乗り換えたということです。