
5日の北海道内は、この時期としては過ごしやすい日となりましたが、まもなくやって来る冬への備えも着々と進んでいます。

札幌・大通公園では樹木を雪や寒さから守る冬囲いの作業が5日から始まり、作業員たちが、木々の周りに竹で骨組みを組んでむしろで覆って行きました。

札幌市公園緑化協会 富田大樹さん
「これからどんどん積雪が増えて、雪の重みで植物が潰れたり、寒さで傷んでしまったり、そういうことを防ぐために冬囲いをして植物を守っています」

大通公園の冬囲いは西1丁目から12丁目までのバラやイチイ、ライラックなどが対象で来週14日ごろまで続けられます。







