2日午後、北海道森町の国道で走行中の軽乗用車からタイヤが脱落し、タイヤが近くの住宅に衝突する事故がありました。巻き込まれた人はなくけが人はいません。
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事故があったのは、森町石倉町の国道5号です。
2日午後2時半ごろ、函館市方向に走行中の軽乗用車から左側のフロントタイヤが脱落しました。

警察によりますと、脱落したタイヤは近くの住宅に衝突し、ブロック塀の一部が崩れたほか、窓ガラスも破損したということです。
巻き込まれた人はなく、軽乗用車を運転していた20代男性にもけがはありません。
軽乗用車は10月30日に業者がタイヤ交換をしていたということで、2日までに500キロほど走行していたということです。

警察は、ナットの緩みがタイヤ脱落の原因とみて、タイヤ交換後も定期的にナットの締め付け状態を確認するように呼びかけています。







