4日夕方、北海道北広島市の道道で、走行中の大型トラックからタイヤが外れ、道路脇の駐車中のトラックにぶつかりました。けが人はいませんでした。

警察によりますと、4日午後4時すぎ、北広島市北の里の道道で、江別方面に向かって走っていた大型トラックの左側後方のタイヤが外れました。

タイヤは、道路脇の駐車場に止まっていたトラックにぶつかり、トラックのバンパーが破損しました。

トラックの中で休憩していた60代の男性にけがはありませんでした。

大型トラックを運転していた50代の男性は、警察に対し「走行中にガタガタ異音がした」と話し、「先月末にタイヤ交換したばかりだった」と説明しているということです。

警察は、タイヤ交換をした際にはナットのゆるみを必ず確認することや運転中に違和感を感じた時は運転を止め、車両点検をすることなどを呼びかけています。