「経済的な理由でなにかを諦めた」調査結果

「塾や習いごと」と答えた人が6割以上、誕生祝いなどの「イベント」も3割を超えました。



さまざまな機会が失われ、子どもの心の状態も悪化。

「何でもないのにイライラする」という子どもが5割近く、「消えてしまいたい」という子どもも2割以上いました。

子ども貧困対策センター 石神貴之課長
「道内の(支援)現場の人が感じているその課題感と調査で見えてきた数字としての道内における課題と、幸せになるために実際に必要な対策というのを考えていければと思う」

団体では、官民で協議を進め対策を大幅に充実させるよう働きかけたいとしています。