15日朝、北海道旭川市でアパートが焼ける火事があり、1人が死亡、1人が病院で手当を受けています。

火事があったのは、旭川市神居2条12丁目の2階建てのアパートです。

15日午前7時半ごろ、通行人から「アパートの部屋から煙と火が見える」と消防に通報がありました。

消防車など11台が出動し、火は約2時間後にほぼ消し止められました。

警察と消防によりますと、この火事で、アパートの住人とみられる男性が部屋から死亡した状態で見つかったほか、20代の女性も病院で手当を受けています。

現場は、旭川駅から南西に約2キロの住宅街で、警察が火の出た原因を調べています。