北海道の新千歳空港を運営する北海道エアポートは、10月10日からA・B・C駐車場の駐車料金を大幅に値上げしました。通常期のA・B駐車場では、24時間の最大料金が1200円から3500円へと約3倍に値上げされ、利用者の負担が大幅に増加することになります。
A・B駐車場は時間貸し料金も大幅アップ

A・B駐車場では、入場から1時間まではこれまでどおり無料ですが、2時間までの料金が300円から1000円へと値上げされました。
また3時間まで450円だった料金が1500円に。以降1時間毎の追加料金も150円から500円へと値上げされています。
つまり12時間駐車した場合、これまで1800円だった料金が6000円になります。
さらに多客期には更に高い料金設定となり、24時間毎の最大料金は4500円に設定されました。これは従来の多客期料金1600円から約3倍の値上げとなっています。
新たに導入される予約枠は、時間貸し料金が廃止され、通常期で24時間4500円(駐車料金3500円+予約料1000円)。多客期では24時間5500円(駐車料金4500円+予約料1000円)となります。