捨てられるイワシを、新たな名物「アンチョビ」に!函館の挑戦 2022年9月15日(木) 10:59 国内 暮らし・マネー 6月のある日、齊藤さんのもとに、イワシが揚がったと連絡が入りました。 仕込むのは、150キロです。 水揚げされたばかりのイワシを洗って、塩と一緒に袋に入れて、フリフリ…。 アンチョビの仕込みは、これだけです。 後は、温かい室内で数か月、熟成させます。 この工程の少なさが、アンチョビづくりの特徴です。 イカの不漁で困っている函館の加工会社にとって、アンチョビづくりは、新たな設備投資もなく参加しやすいのです。