千葉県の記録的な豪雨で、県はこれまでに10人が死亡したと発表しました。住宅被害は1500棟を超えています。

千葉県はこれまでに、道路が冠水して車に閉じ込められるなどして男女10人が死亡、29人が重軽傷を負ったと発表しました。

県によりますと、死亡した1人は千葉市中央区の30代の男性で、停電のため家の中で発電機を使っていたところ、一酸化炭素中毒で亡くなったということです。

また、千葉市若葉区では男性1人が今も行方不明で、16日も警察などによる捜索が行われましたが、発見には至りませんでした。

住宅被害については、損壊や床上・床下浸水などが1541棟にのぼっています。

交通への影響です。

JR東日本によりますと、外房線の一部区間では運転見合わせが続いていて、17日から運転再開まで代行バスを運行するということです。

放置車両については、千葉市内だけでおよそ2500台が確認され、交通に支障が出る500台のうち300台は移動させたということです。

放置車両をめぐっては、追突事故が相次いでいるほか、撤去までに時間がかかることもあり、千葉市などは追突防止対策として、安全テープを車に貼り付けています。