また、早朝や夜間などはハイビームを活用することで早めに減速し、危険を未然に防止できるといいます。

それでも万が一動物をはねてしまった場合、どうすれば良いのでしょうか。

ドライバーにケガがあればまずは119番通報を。その後、警察にも連絡してください。

そして動物の死骸や、衝突によって破損した部品が道路上に散乱してしまった場合は特に注意が必要です。
撤去せずそのまま放置すると、いわゆる「当て逃げ」となり、道路交通法の危険防止措置義務や警察への報告義務に違反して罰則が科される可能性もあると言います。

米子警察署交通第一課 野間陽介 課長
「ドライバーの方も、やはり紅葉を見られたりというのがあると思いますが、パーキングエリアだったり、紅葉が見れる所の近くの車が停められる場所に車を停めていただいたりして、安全な所で紅葉をご覧いただきたいと思います」

気持ちの良い紅葉の中のドライブですが、意識はしっかり前方に向けた安全運転が大切です。