30日午前、鳥取市の海岸でサーフィンをしていた男性が海に落ち、その後死亡しました。
30日午前10時半前、鳥取市福部町の岩戸海岸で、サーフィンをしていた兵庫県高砂市の会社員の男性(58)が海に落ちたのを近くでサーフィンをしていた人が見つけました。
その後、男性はサーフボードの上で横たわったものの、なかなか陸に上がってこないため、見ていた人が沖合30メートルのところまで駆け付けると、男性が動かないため救助し、消防に通報しました。
男性は病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は妻と2人でサーフィンに訪れていて、ベテランだったとみられます。
事故の当時の波の高さはおよそ50センチで、警察などが事故の詳しい原因を調べています。