踏切で、しばらく待っているのに遮断機がなかなか上がらず待ちくたびれた。そんな経験をした人も多いのではないのでしょうか。
鳥取県米子市に、単線なのに7分近くも遮断機が上がらないという踏切があるんです。一体なぜなのでしょうか。
米子市のJR西日本後藤総合車両所の近くにある踏切。
木嶋雄大キャスター
「こちらの踏切なんですが、線路は1本なんですが、遮断機が下りると他の踏切よりもしばらく待つスポットになるということなんです」
通っているのはJR境線1本。一見、普通の踏切ですが、待ち時間が長いというのです。
参考までに、まずは市内にある境線の別の踏切で待ち時間を測ってみました。警報機が鳴ると同時にストップウォッチをスタート。
…遮断機が上がるまでの待ち時間は1分でした。