銭湯や温泉など、公衆浴場での子どもの混浴年齢を見直す動きが進んでいます。
「『11歳の女の子と混浴できて穴場』という言葉に衝撃を受けた…」。
混浴に、小児性被害が潜んでいるとして、警鐘を鳴らす小児科医も。

先日、ある小児科医のツイートが議論を呼びました。

SNS投稿
「『11歳の女の子と混浴できて穴場』という言葉に衝撃を受けた」

投稿したのは自身も3人の娘を持つ、小児科医の今西洋介さん。
漫画「コウノドリ」の医療監修も行う医師です。
一体、どんな思いでSNSへ投稿したのでしょうか。

小児科医・新生児科医 今西洋介さん
「お風呂とかそういう場所って、かなり小児性被害の現場になっているという指摘があって、小児性加害者とも話すことがあります。
小児性加害者と話した時に『11歳まで入れる都道府県に行くと、女の子と一緒に入れる』ということを言われたことがあって、衝撃的だけど全然世の中は知らないことだと思いツイートしました」