高い目標を掲げ、高校3年間を過ごしたという伊藤選手。その時の様子がBSS山陰放送の映像にも残されていました。

出雲くにびきミニマラソン大会・10キロコースに参加したときの映像です。

実況:「10キロ、結果は伊藤選手が先頭でゴール!」

伊藤蒼唯 選手(当時高校2年生)
「結構折り返してからの風が強くて、思ったタイムは出なかったけど。トップでゴールできたのはよかった。これからも出雲を走れる機会があれば積極的に参加したい。」

箱根駅伝という大舞台を終えたばかりの伊藤選手ですが、その目は、早くも次のシーズンを見据えています。

駒澤大学陸上部1年 伊藤蒼唯 選手
「もう1回、(大学)3大駅伝をすべて勝ちたいと思っていて、まだ今回走ったメンバーもかなり残っていて、メンバー選考は厳しいけど、まずはそこに勝ち残ってもう一回箱根駅伝走って区間賞をとって、チームに貢献したい。」

「山下りの神」として名を馳せた出雲市出身の伊藤蒼唯選手。
次は、東京で3月に開かれる日本学生ハーフマラソンに出場予定です。