鳥取市に本社を置くカーディーラー鳥取トヨペットは、元社員の男性が車の代金の横領などの不正行為を行っていたことを明らかにしました。会社は男性を懲戒解雇し、警察に被害届を出しています。
鳥取トヨペットによりますと、元社員の男性は、鳥取市の桜谷店にいた数年間、現金払いで車を購入した顧客の代金を会社に納めず着服し、契約内容を勝手にローン契約に変更していたほか、下取りした車を買い取り業者に横流しするなどの不正行為をしていたということです。
2025年12月、現金払いを済ませた顧客にクレジットカード会社から引き落としできないとの通知が届き、顧客から会社に問い合わせがあったことから発覚しました。
これまでに105件の不正行為が確認されていて、会社は鳥取警察署に被害届を提出するとともに、元社員を2025年12月25日付で懲戒解雇処分としました。
元社員は会社の聞き取りに対し、「大変なことをして申し訳ない」と話したということです。
会社は現在、契約内容の修正と顧客への弁済を進めていて、「今後、再発防止とガバナンス強化に全社を挙げて取り組んでいく」としています。















