米子高専 専攻科2年(当時)矢田ほのかさん
「私も10年間陸上をやってきたんですけど、その時に短距離の指導者がほぼいない環境で陸上をやってきて。やはり指導者がついている選手ってすごく速くて、けど世の中には山間部に住んでいる学生の方とか、指導が行き届かない場所でスポーツをされている学生がたくさんいる。
そういう人たちにITが発達した今の世の中で、場所にとらわれずに教育を提供するというところを一番のコンセプトとしてやっています」

今度は研究者としてアスリートを支援したい…その思いから、三好選手の協力を得て研究を進めてきた矢田さん。

こうした取り組みが評価され、去年12月には、女子高専生を中心としたチームが社会課題解決の技術開発を提案するコンテスト「高専GCON2024」で文部科学大臣賞を受賞しました。

1年ぶりの再会となった2人。
今回の撮影は、前回とは一味違います。