この春高校生になった、広島県出身のスプリンター・三好美羽さん。
14年ぶりに中学生女子100メートルの日本記録を更新した若き逸材です。
その独特なフォームでも知られる三好さんですが、なぜこのフォームで
速く走れるのか、科学の力で秘密を探ろうと研究を進めてきた女性がいます。
めざすのは、陸上アスリートを支援するアプリの開発。
彼女の奮闘を追いました。

3月、鳥取県倉吉市にある倉吉市営陸上競技場。
そこには、100m中学女子日本記録保持者・三好美羽さんの姿がありました。

広島県福山市出身の三好選手。
去年、広島で行われた大会で100m11秒57という記録をたたき出し、中学生女子の日本記録を14年ぶりに更新!
その独特のフォームも相まって、全国から注目されているアスリートです。