しかし、経験のない学生たちによる運営は、すんなりとはいきませんでした。
はじめは、店の内装で戸惑いました。
COCON 清水愛結 代表(鳥取大学地域学部2年)
「何もないところ、お部屋を見てみるとどうしたらいいんだろうってのが最初にあって、何から手をつけていいかとか。」
どこか懐かしさを感じさせる駄菓子や黒板、みんなが過ごせるテーブルやいす。
方針が決まるとボランティアの学生たちが奮闘しました。
テーブルや駄菓子の台などないものは手作りして、ようやく形になったのは、じつにオープン前日の夜10時でした。

COCON 清水愛結 代表(鳥取大学地域学部2年)
「みんなができた瞬間にぱっと笑顔になったんですよ。その瞬間見てて、あ、やってよかったなっていうのが一番あったのと、ここの場所でもっとみんなの、色んな人達の笑顔が見たい。」