米子高専 専攻科2年 矢田ほのか さん
「スーパー中学生の三好さんと、肩を大きく使った走り方のデータをとらせてもらって、その選手がほかの普通の走り方をしている選手と、どういった違いを持った走り方をしているのかというところを計測しています」
科学を用いた、速く走る方法の研究です。
この日の競技指導に参加していた、広島県の中学3年生、三好美羽さん。中学2年生で出場した大会で100メートル11秒88という記録をたたき出した今注目の選手です。

斬新なフォームで走る三好さん。
速すぎて、大会では独走状態になることも…この走りを指導した民内さんは、三好さんのスピードの秘密をこのように話します。