どうすれば速く走れるのか…科学でその方法を探ろうと米子高専が研究しています。
広島県の中学3年生、三好美羽さんは100メートルを11秒79で走る今注目の若手アスリートで、その斬新なフォームにも注目が集まっていますが、独特なフォームでなぜ速く走れるのか…その姿を映像解析し、短距離走の支援アプリを開発しようと高専生が奮闘しています。
3月、倉吉市の倉吉市営陸上競技場。
地元の中学生などに向けて、陸上・短距離走の競技指導を行うのは民内利昭さん。東京大学で陸上に関する研究などを行ったのち、現在は千葉県の公立高校教諭を務めています。
生徒たちが競技力向上に励む中、その横で、何やらパソコンをいじる人たちが。一体何をしているのかというと…