長かった夏休みが終わり、学校に賑やかな子どもたちの声が帰ってきました。
しかし、実は夏休み明けの今の時期に不登校になってしまう児童・生徒も少なくないといいます。
こうした不登校の子どもたちを支援しようと、一人の男性が立ち上がりました。
子どもたちの居場所を作ろうと奮闘する男性の挑戦を追いました。

男子小学生 健太さん(仮)
「いじめ、いじめがあった。小1から4年間。えげつないほどの不登校になって、ゲームばかりしてたかな」

こう話すのは、男子小学生の健太さん(仮)。
学校に行くことができない、いわゆる「不登校」の状態が続いています。