地域の活性化に向けて自分たちに何ができるのか?
高校生がアイデアを出し合いました。

「文化祭をそれぞれの学校でしているわけだから、学校合同のでかいイベントにしたりとかできそう」
「楽しいイベントを増やせたら、少しは移住してくれる人が増えるんじゃないか」

糸魚川高校や十日町高校、佐渡総合高校など県内6つの高校の生徒が話し合ったのはまちづくりについてです。

これは、高校生が他の高校や地域と連携して、離島や中山間地域が抱える課題に取り組みながら教育環境の充実を図るという県の事業で、6校の生徒は、様々な活動に取り組んできました。

29日は、各高校の取り組みを発表した後、改めて自分たちは地域で何ができるかを考えました。

高校生
「地域の特産物を生かした商品を高校生たちが企業にこういう商品を作りたいと提案して、一緒に商品を開発して販売をします」

この県の事業は今年度で終わりますが、県は、来年度以降も活動が継続できる体制を構築していきたいとしています。