「植物に触れた後は、“昆虫と触れ合い”たいと思います。私がどうしても行きたかった場所がこちら『昆虫の家』です!」
長池憩いの森公園から、車でおよそ30分の『胎内昆虫の家』。

まず目に留まったのは、「ヘラクレスオオカブトに触ろう」というコーナーです!!
世界で最も大きくカブトムシの王様といわれる『ヘラクレスオオカブト』。
当然、日本には生息してませんので、直接“触れる”貴重な体験です!

ほかにも、20~50種類の昆虫と、例えば、実に綺麗な「モルフォチョウ」や珍しい「アカスジキンカメムシ」など、色も鮮やかなおよそ1万点の昆虫の標本などを展示。世界の昆虫をパネルで分かりやすく解説しているコーナーなどもあり、見どころがたくさんです。

【胎内昆虫の家 遠藤正浩さん】
「虫が好きな人はもちろんですが、苦手な人にも来てもらって、ぜひちょっと苦手を克服したりとか、好きな虫を見つけてもらったりとかしてもらいたい」

GW期間中は“春の女神”と言われる『ギフチョウ』がサナギからかえるところ、が見られるかもしれませんよ。

【記者レポート】
「そろそろ“ランチタイム”といきますか!この『昆虫の家』の近くに、すし店が直営しているファミリーで楽しめる食堂があるんですよ」