BSN新潟放送では、開局70周年企画として『#ユメファクトリー~70の夢応援プロジェクト~』を展開しています。今回は「困っている人のために、将来は大工になって家を建ててあげたい」という8歳の女の子の夢の実現に向けて、お仕事体験のお手伝いをしました。いったいどんな体験となったのでしょうか。

2月下旬、BSNに届いた1通のハガキ。そこに書かれていたのは、8歳の女の子の熱い思いでした。

【ハガキから】
「大工さんになって、貧しい暮らしの人に家を作って、未来をよくしたいです」

ハガキを送ってくれたのは、新潟市東区に住む鈴木七海さん、小学3年生です。
4人家族の七海さんは、大工になりたいという夢を保育園に通っている頃から抱いていたそうです。

【七海さんの母 鈴木由香利さん】
「小さな頃から作っています。工作とか大好きで」

自宅では、段ボールなどを使ってバイオリンやハウスなど、さまざまなものを自分で作っています。なぜ、こんなにモノづくりに興味があるのか? お母さんの由香利さんは、七海さんの祖父の影響があるのではと話します。

【七海さんの母 鈴木由香利さん】
「私の父がモノづくりの職人」

七海さんの祖父・勉さん(67歳)は、新潟県の燕三条地域でチタンタンブラーなどを作る職人で、おじいちゃんのモノづくりへの思いを受け継いでいるようです。おばあちゃんも七海さんの人形の洋服なども作ってくれるそうで、そんな環境の中、モノづくりへの興味が育まれたのかもしれません。

そもそも七海さん、なぜ大工になって貧しい暮らしの人に家を建てて、未来を良くしたいのか?

【鈴木七海さん】
「保育園に通っている時にそういうの分からなかったけど、小学校2年生の時から教科書を読んで思った。学校の先生が『世界には学校に行きたくても行けない人がいる』って言っていた」

ただ、大工になりたいという七海さんはまだ、木材を使ったモノづくりをしたことがありません。そこでBSNの夢スタッフが、七海さんにある体験の場を用意しました。