災害発生時、被災地へ速やかに水を届けるため、海上の船から陸上の給水車へ水を送る訓練が新潟市で行われました。

この訓練は新潟海上保安部と日本水道協会 新潟県支部が連携を強化するため初めて行ったものです。

地震で新潟市内各地の上水道が断水した想定で、飲料用水180トンを蓄えられる巡視船『さど』から実際に給水車に水を送りました。

新潟海上保安部や新潟市と長岡市、上越市の水道局の職員らが参加し、巡視船の装備が給水車にも対応しているかや、よりスムーズに行うための手順を確認しました。

【新潟海上保安部 中村佳史 次長】「陸路などが遮断した場合であっても、海からであれば港に近づけたり、自治体、水道局などとの訓練を重ねることによって、いざという時に迅速な対応ができる」

参加者は巡視船や給水車を紹介し合い、互いに知識を深めていました。