発達する低気圧の影響で、新潟県内は大気の状態が非常に不安定となりそうです。
新潟地方気象台は、17日朝から夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼び掛けています。

気象台によりますと、17日は低気圧が発達しながら日本海から三陸沖に進む見込みだということです。低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、新潟県では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するとしています。

気象台は、県内では17日朝から夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど安全確保に努めるほか、ひょうが降る恐れもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意するよう呼び掛けています。

また、気象台が15日に発表した「低温と大雪に関する早期天候情報(北陸地方)」によりますと、新潟県を含む北陸地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、かなり高い日もありますが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期がある見込みです。

・かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下
・大雪の基準:5日間降雪量平年比 212%以上

そのため、寒気の影響を受けやすいため低い日が多くなり、21日ごろからはかなり低くなる見込みで、気温の変動が大きいとしています。また21日ごろからは降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。気象台は21日の警報級の大雪の可能性を「中程度」としています。

気象台は農作物の管理や水道管の凍結などに注意するとともに、除雪などの対応に留意してほしいとしています。

今後の雪のシミュレーションを見ると、あす17日昼すぎから雨や雪となる見込みで、上越や中越の山沿いを中心に18日にかけて雪となる所がありそうです。

その後、19日の夜ごろから再び県内は雨や雪となりそうで、20日以降は広い範囲で雪となり、山沿いなどで雪の強まる所がありそうです。

気象庁が発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、21日から23日にかけて冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むということです。
今後発表される気象情報に注意してお過ごしください。