冬型の気圧配置が強まり、新潟県内はあす26日は大荒れとなり、暴風に加え平地でも雪となる見込みです。寒気が予想以上に強まった場合は、警報級の大雪となる恐れがあります。
冬型の気圧配置が次第に強まり、県内は未明から断続的に雨が降っています。
最高気温は多くの地点で未明から早朝に観測されて、日中もほとんど上がらず、冷え込みが厳しくなりそうです。
また大気の状態が非常に不安定で、新潟地方気象台によりますと、きょう25日夜遅くから落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
さらに、あす26日昼過ぎから夜遅くにかけては上中越の山沿いで大雪に注意・警戒が必要です。あす朝からの24時間降雪量は、山沿いで最大70センチ、平地でも最大20センチと予想されていて、予想より寒気が強まった場合には、警報級の大雪となる恐れがあるということです。
