新潟県上越市では、関根学園高校の強肩強打の大型キャッチャー・池田栞太選手が福岡ソフトバンクホークスの育成1位でドラフト指名を受けました。

「まずは泥臭くやって、元ソフトバンクの城島選手のように“打てて守れるような選手”を目指して、まずは支配下選手になれるように頑張っていきたい」

会見では両親に対し、ここまで支えてくれたことへの感謝の言葉を口にしました。

「父には小学校からずっと野球を教えてもらって、精神的な面も含めて支えてもらいましたし、自分のこの大きい体を作ってもらったのは、食事面で管理してもらったのが1番大きいので、母にも本当に感謝しています」

【母・綾子さん】
「これからがスタートに立たせてもらったという感じなので…。頑張ってほしい。頑張るしかない」

23日に開催された『2025年 プロ野球ドラフト会議』では、帝京長岡高校出身で日本海リーグの富山GRNサンダーバーズに所属する幌村黛汰外野手も、東北楽天ゴールデンイーグルスから育成1位で指名されています。