懐中電灯の明かりだけでは物足りないときには、ペットボトルを活用しましょう。

【中越防災安全推進機構 事務局長 諸橋和行さん】
「懐中電灯の光をペットボトルに当てると、乱反射してくれる」

そしてやはり頼りになったのが、アウトドア用のランタンです。
一気に明るくなりました。
「知識として、“ランタン”はほとんどの人が知っているが、実際の停電で『あって良かった』・『役に立った』という“実感”は感じたことがない」
「実体験を通して“気づきを得る”ことがすごく大事」
「それが『ブラックアウト大作戦』の意図です」

いざという時に少しでも落ち着いて行動するためのシミュレーションは重要です。
誰でも参加できる『ブラックアウト大作戦 2025』は10月23日まで。
詳細は専用の“ホームページ”で紹介されていますので、皆さんもぜひ都合の良い日に参加してみてください。

防災について家族で話し合う貴重な時間になりますし、実際に体験してみることで、“あなたの家ならでは”の必要な対策も見えてくるはずです。