どれくらい見えなくなるのか…?
中越地震の教訓を伝える『中越防災安全推進機構』事務局長の諸橋和行さんと一緒に“ブラックアウト大作戦”を実際に体験しました。
「わっ!! いきなりきた…」
「何も見えない」
「急に不安な気持ちが膨らむ…」

突然の“ブラックアウト”。
目が慣れるまでは、近くの人やモノも“全く見えません”。
「暗くなったら、まずは懐中電灯…」「机を伝いながら…」という諸橋和行さんからのアドバイスをうけてまずは懐中電灯を探しますが、置いてある場所にたどり着くまでに何かにぶつかってしまうなど、一苦労です。
懐中電灯の明かりがつくと、やっぱり安心感がありました。
スマートフォンのライトも試しましたが、光の強さはやや物足りない印象で、バッテリーの消費も心配です。

そして懐中電灯の明かりの下で“食事”を試みますが「缶詰の説明書きが読めない」ことが分かりました…。