さらに、16日の議会ではこんな場面も。
【資源エネルギー庁 村瀬佳史長官】
「情報発信の強化などの取り組みをしっかりと進めてまいりたい…」
【傍聴人】
「命が一番だよ」

【東京電力 小早川智明社長】
「地域とともに歩む企業でありたいと」
【傍聴人】
「福島は終わっていないぞ。そうだ、立ち止まって」

午前10時からおよそ6時間に渡って行われた連合委員会。
傍聴人からは根強い不安の声が聞かれました。
【長岡市から(70代)】
「あくまでも今話しているのは、机上の空論という言い方をしたら怒られるかもしれないが、本当にいろいろ考えているのかなというところが不安」
【長岡市から(80代)】
「『改善する』とか『努力する』とか、そんなこと普通のことではないのですか?安心だなどということはちょっとも伝わってこなくて」