問題は10問で、全て解いたらボタン1つで先生に送信。
そして最大の特徴は…

「いきますよ、返却」
「どうぞ自分の画面見てください」

なんと、テスト終了から10秒ほどで生徒に結果が通知されました。
先生は採点の負担が減り、生徒はすぐに自分の点数を確認できるのです。

また、隣の教室では、間違えたところをすぐに先生と一緒に復習し、その後、ほかのソフトを使って成績を可視化するグラフを作成。
45分の授業の中で、『テスト』→『採点』→『振り返り』→『評価』まで完結できました。

濁川中学校 数学担当 石川大 教諭
「この学校は小規模なので、私1人で2学年分のテストを作ったり採点したりする作業が仕事の中で大きなウエイトを占めてしまうので、デジタルを使うことで、それらがギュっと短縮できる」