21日から始まる『秋の全国交通安全運動』を前に、新潟県内では各地で出発式が開かれ、交通事故の防止が呼び掛けられました。

出発式は新潟市西蒲区でも行われました。

【西蒲警察署 佐藤敬 署長】
「薄暮時間帯と夜にかけて、歩行者を見落とすなどが原因で発生する交通事故が大変増える時期となっています…」

夕暮れが早まるこの季節、スローガンは『秋の道 早めのライトと反射板』です。

運転手には早めのライト点灯を、歩行者には反射材や目立つ色の服の着用を、呼びかけます。

出発式には弥彦村の園児ら8人も参加。
式の後にはドライバーにナシを配り、事故“なし”と交通安全を呼びかけました。

『秋の全国交通安全運動』は、30日まで行われます。