新潟県上越市にある集合住宅の駐車場で、窃盗目的で止めてあった車のドアを開けようとしたとして、45歳の男が逮捕されました。車のドアはロックされていて、犯行を被害者が目撃し通報したということです。
窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、上越市に住む解体作業員の男(45)です。
警察によりますと、男は9月2日午後9時ごろ、上越市内にある集合住宅の駐車場で、金品を盗もうと止めてあった車のドアを開けようとした疑いが持たれています。
車のドアはロックされていて開けられず、開けようとしていた所を被害者が目撃し、「男が車のドアを開けようとしていた」などと110番通報していました。
警察の調べに対し、男は「ドアを開けようとしたがロックされていて開けられなかった」と話しているということですが、窃盗目的については否認しています。
警察が当時の状況や動機などについて調べを進めています。