新潟市で去年11月、他人名義のキャッシュカードを使いATMから計100万円を盗んだとして18日、新潟市中央区に住む介護支援専門員の女が逮捕されました。女は容疑を否認しています。
窃盗の疑いで18日に逮捕されたのは、新潟市中央区大島に住む介護支援専門員の女(45)です。
警察によりますと女は去年11月中旬、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用し、新潟市内にある金融機関のATMから計100万円を盗んだ疑いがもたれています。
この事件は被害関係者が警察に相談したことで発覚。女は2回に分け、50万円ずつ引き出したということです。
警察の調べに対し女は「現金を引き出したのは事実だが貸していたお金を返してもらっただけで盗んではいない」と容疑を否認しています。警察はキャッシュカードの入手方法や余罪などを調べています。