防災士アナウンサーと学ぶ『防災なび』

土砂災害などをもたらす大雨につながる『線状降水帯』。
改めて、線状降水帯とその予測情報について考えます。

2022年8月。新潟県で『線状降水帯発生情報』が3回発表された“県北豪雨”。
関川村の下関では3時間で323.5mmという記録的な雨が降り、村上市の小岩内地区では土石流が発生。甚大な被害が出ましたが、住民は早めに避難し犠牲者が出なかったことから『小岩内の奇跡』と言われています。