2015年に千葉県の成田山新勝寺などに油のような液体をまき逮捕状が出ていたアメリカ在住の日本人医師の男について、身柄が日本側に引き渡され、建造物損壊の疑いで逮捕されました。

この事件は2015年千葉県の成田山新勝寺と香取神宮で、国の重要文化財などに油のような液体がまかれていたものです。

警察は建造物損壊の疑いでアメリカ在住の医師・金山昌秀容疑者(63)の逮捕状を取っていましたが、捜査関係者によりますと、身柄が日本側に引き渡され、日本に向かう航空機の中で逮捕しました。

金山容疑者は、身柄の引き渡しの阻止を求めて裁判所に提訴していましたが、ニューヨークの連邦地裁は訴えを棄却し、現地時間の3月2日までに出頭するよう命じていました。

千葉県警は捜査員を派遣しアメリカから身柄の引き渡しを受けて日本に移送していて、きょう(4日)午後、羽田空港に到着する見通しです。