新たな“節水対策”として
「きのう聞いてきょうなので、まだ実践してないですけど、ペットボトルの捨て方とか気をつけなきゃいけない…」
上越市では30日から、ペットボトルなどの“資源ごみ”を『燃えるごみ』として出すよう呼びかけられました。プラスチックなどを洗わずに済ますためです。
「少しは我慢しなくちゃいけないんじゃないですかね。節水のために」

市民の協力もあって29日の配水量は、節水要請前からー26%の2万6892立方mになっていますが、このまま雨が降らなかった場合、上越市では8月に断水する可能性もあり得るとしています。
【上越市 中川幹太市長】
「今後も節水への取り組みの継続が大前提となりますが、お盆過ぎの8月17日までは断水を回避できるものと見込んでいます」