3月から放出が始まった政府備蓄米。
6月からは“随意契約”による古古米や古古古米が、5kg2000円台で店頭に並び始め、コメの価格がどう推移していくかに関心が高まっています。

そして迎えた『令和の百姓一揆』当日。
新潟県最北部の村上市から最南部の糸魚川市まで、県内およそ20カ所から午前中にそれぞれ軽トラックを走らせた後、県央の長岡市で全員が合流します。
【新潟市西区から 堀保夫さん】
「米農家が一生懸命、額に汗したのが報われるような農政であってほしい」
「おいしいコメを届けたい、ぜひ食べてほしい、というのが一番の願い…」

県内各地から米農家が集まった長岡市の公園。
「雨なんて言ってられませんよ。われわれは天気との商売なので…」
雨の中、300人もの人が集まりました。