「こちらは古代生物再生研究所。普段は恐竜たちの保護飼育再生を行っています」

アトラクションを案内する瀬倉凜さん(23歳)は今、日本で最も注目されているテーマパークで働いています。
それは7月に沖縄にオープンした『ジャングリア沖縄』。
新潟県五泉市出身の彼女が、2000km以上も離れた沖縄で、どんな仕事をしているのでしょうか?

『ジャングリア沖縄』は、東京ドームおよそ13個分の広大な敷地で、大自然を生かした20種類以上のアクティビティーが楽しめる話題のテーマパーク。

その中でも、1、2を争う人気アトラクション『ダイナソーサファリ』は、研究施設からティラノサウルスが脱走したために車に乗って草食恐竜の安否を確認するという設定で、ティラノサウルスに出くわして追いかけられるというスリル満点のアトラクションです。

「お客さまが『ダイナソーサファリ』の世界観にいかに没入し、いかに楽しんでいただけるか、ということを考えながら見送っている ―」