舛田和美さん
「これから私たちも訪問美容に興味あるなとか、私たちもちょっと参加したいなという方がいれば、その都度、研修をやっていきたいと思います」

訪問美容はどんどん望まれる業界になるという舛田さんは、こんな未来も想像しています。

「今の若い子たちは家から出ないじゃないですか。もう全てネットの中での作業になっている子たちが多いと、もしかしたら『ウーバー美容室』なんていうことも起こりうるんではないかと。最終的には訪問美容に繋がっていくような世の中になっていくのかなと思ったりもしています」

広がる訪問美容の可能性。
県内各地で待っている人のために、髪から元気の輪を広げます。

■取材後記
今回取材した高齢者施設の方の話だと、訪問美容によって介護師には出せない笑顔を引き出してくれると話していました。生活のモチベーションも高くなると思いますしとても可能性を感じる訪問理美容、県内でもどんどん広がってほしいと思います。