長岡市 広報・魅力発信課 佐藤泰輔係長
「(返礼品として)実際に長岡に訪れて、体験してもらう。それをきっかけに何度か訪れてもらえるような、“長岡ファン”の拡大と関係人口の拡大に努めていければと思っています」

提供するのは「モノ」ばかりではない、“体験”の価値。学生からは大きな可能性を感じる言葉も…

体験した学生
「新潟・長岡と聞かれたら『やっぱりこれだよね』という、すごくブランドが強い、看板としてすごく力のあるものだと思うので、今までにない貴重な体験だなと思いました。一生の思い出になるんだと思います」

「絵なんて描いたことないし、趣味としてもやらなかったという人たちが描くほうが、きっともっと“松田ペット”の看板を描くプログラムに来たんだというくらい、一つ一つ『オンリーワン』がたくさん生まれるんじゃないかなって」

今や自治体には欠かせないふるさと納税による税収入。モノからコトへとその選択肢を広げながら、関係者は地域の魅力を掘り起こそうと、まい進しています。