こうした動きを、行政も支援しています。

新潟市は運転手の家賃について最長5年間・月額3万9000円を補助。
また、バスの運転免許の取得支援として最大30万円を補助するなど、運転手確保に向けた支援に1400万円を充てています。

しかし、こうした支援をしても、この度のダイヤ改正では運行ルートの短縮が行われました。

【新潟市 中原八一市長】
「市民の皆様にとっては、非常に不便になって不満足だということになると思いますけれども、事業者としては、いたしかたない部分になろうかと思います…」