マイコプラズマ肺炎に感染するのは、比較的子どもが多いとされていますが…

鈴木紀夫院長
「菌ですので、大人・子ども関係なくて、免疫がない人は当然かかります」

飛沫感染で広がるマイコプラズマ肺炎。
マスクや手洗いうがいなど、『基本的な感染症対策』のほかに、体の免疫を下げないために、健康な状態を維持することも大切です。

鈴木紀夫院長
「不健康な生活をしたり、病気を放っておいたりとか、たばことかお酒とかそういったものがあれば、大人でも免疫が下がってますから、かかるのは当然かかりますね」

また鈴木院長は「従来の薬に耐性を持った菌が出てきている」とし、「医療機関の受診後も症状が長引く場合は別の治療が必要なため、再度、医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。