仕事で使われることが増えてきた生成AIが今後、わたしたちの暮らしにはどう役立っていくのか?
新潟県内の市役所に務める職員3人が2023年に立ち上げた『AI新潟』では、生成AIの活用方法をSNSなどで紹介しています。

【AI新潟 山田慧 代表(36歳)】
「1つ目は返信文の作成です」
「例えば…、BSN新潟放送の記者のカワサキっていう方から『取材させてください』っていうダイレクトメッセージがいきなり届いた場合、皆さんも返信に困ると思うんですよ」
このようなときに山田さんはチャットGPTを用いるそうです。
「取材の打診に対して、前向きな返信を考えて」と入力すると…、返信の文案がスラスラと出てきました。

「日常のLINEの会話とかでも、返信に困ることがたくさんあると思うんですよ。そんな時に参考になるんじゃないかなと思います」