こうした中で新潟市は、8月から「サウンディング型市場調査」を始めました。
民間企業などから幅広い意見や提案を聞き、効果的な活用方法や、事業化の検討を行うために実施します。
【新潟市経済部 小野秀之 部長】
「うまく活用できれば古町地区の活性化に寄与するという部分で、なかなか行政だけのアイディアでは限界がある」

『古町夜市』を企画した永井さんもこのサウンディング市場調査に応募しました。
【古町夜市 永井大地 実行委員長】
「飲食を中心とした“新しいエンタメ”が体験できるようなところになるといい」
「かつての古町のように、新潟の文化を発信するみたいな、そういうところ」
5日に開かれた話し合いでは、新潟市に対して『古町夜市』についての評価を求めた上で、2025年度以降の開催について話し合ったということです。

新潟市では、アイデアをもとに基本計画をつくり、2026年度中に運営事業者の公募を始めるとしています。













