花を育てて40年だという脇坂園芸の脇坂裕一さん(62歳)に、『食べられる花=エディブルフラワー』を栽培しているハウスを案内してもらいました。

色鮮やかに咲くあの花もこの花も、“みんな食べられる”そうですが、そもそも観賞用の花との“違い”ってなんでしょうか?

「種類は一緒なんですけど、農薬をやるかやらないか…」
「花って結構、毒があるんですよ。毒があるかないか、っていうのが一番重要」

無農薬で育てるからこそ、こんな苦労も…

「虫がいるかいないか…」
「無農薬だから虫はつくよ。でも、避けられない」

きれいなだけでなく安心して口にできる花を、手間暇かけて育てています。